庭のDIY
壁の補修をご依頼頂いたお宅にて追加で庭の境界ブロックと平板ブロック敷設も追加でご依頼頂きました
施工の基本としてはブロックの高さ+10~20cmの掘削高を確保して転圧して砂利を敷均し転圧後、生コンかモルタルで基礎ベースを作りブロックを並べていくのですが、今回はブロック本体をほとんどを埋め込むため土の上に直に置くことに...
今後経年でブロックが下がったりして凸凹になる可能性はあるものも、全部がそうなることはないので下がったブロックをバールで起こして高さを調整出来る様にしました
水糸は壁から測定せず、既設ブロックから目測で角度と高さを調整しています
ブロック敷設後、平板ブロック敷設作業にはいります
平板を敷く理由は雑草の抑制が大きな理由なので、平板ブロックの厚さが5cmなので掘削を10cmにして防草シートを敷き、その上に5cmの土を被せブロックを敷きました
防草シートの上にブロックを敷くのが一番ですが、地盤を完全に作る事はできないのでこの方法にしました
これが砂でしたら2cmか3cmの被せでもいいとは思いますが被せる材が土なので余裕をもたせ5cmにしての作業です
中古の平板ブロックなので痩せてるもの、欠けてるものなど様々でしたが並べればそれなりに見えます、ですが目地や割れている箇所を土で埋めた直後ほうきで掃いただけなので綺麗には見えませんがひと雨きたら汚れが取れるので綺麗になります