年末に向けて

11月に入り浴室やトイレクリーニング、洗濯機分解クリーニング、お部屋の片付けなどのご依頼やご予約が増えて参りました。
浴室クリーニングでは、鏡のウロコが取れなくて...

コーキングの黒カビがひどくて...

とご依頼を頂いております。

当社ではコーキング部と壁や床の洗剤は別のものを使用していまして、どちらも塩素系の洗剤のため混ざると危険な為作業にはお時間を頂いております。
コーキング部は湿布をして30分から2時間つけ置き、その間に換気扇やライトカバーの掃除、鏡のウロコ取りを機械で研磨と蛇口は手磨きで研磨します。
その後コーキング部をこすり洗いをして壁や床を機械で磨いて終了となります。
基本的に5時間から6時間の作業時間を頂戴して実施していますが、完全に取れるものと取れないものがあります。

トイレクリーニングも同様に尿石部の研磨や諸々の作業をしています。

洗濯機分解クリーニングでは、1週間に同じ機種を分解する機会に恵まれまして汚れ方の違いがあり、ご依頼主に洗濯後の状況を伺い違いがありました。

それは脱いだ洗濯物をカゴに入れ洗濯時に洗濯槽に入れる、カゴは使わずに洗濯槽をカゴ代わりに使うというものでした。
下記の写真は後者でステンレスの部分も黒カビでおおわれていてパルセータも槽の裏側もひどい状態でしたので、やはり洗濯後は洗濯物を入れずある程度乾かす必要がある感じがます。　ただ生活環境により出来ない方もいらっしゃるので、その場合は洗濯槽クリーナーを定期的に使い4年以内に分解クリーニングをお勧めします。